
街中でよく見かけるハンディファンですが、ハンディファン意味ないのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか。
「ハンディファンいらない」派だった私がランキング上位の2つを実際に使ってみました。
ハンディファンを実際に使ってみて本当に「意味ないのか?」、ランキング上位は使えるのか?人気の理由、おすすめポイント、残念ポイントをご紹介します。
(使用した商品は楽天さんから提供頂いたものを含みます)
目次
ハンディファンいらない派が唸った人気のワケ
暑すぎる夏を乗り越えるグッズとして定着してきたハンディファン、毎年機能がパワーアップしてきていますよね。
昨年まで私はハンディファンに対して、サイズが重くて大きくて持ち運びたくない…、音がうるさい…、ほんとに涼しいの?と「ハンディファンいらない」派でした。
でも今年も暑くなると聞いてようやく挑戦してみることにしました。
ハンディファンランキングの1位、2位を実際に使ってみた結果、「めっちゃええやん!」「進化してる!」と愛用することとなりました。
「ハンディファンいらない」派が唸った人気の理由をご紹介していきますね。
ハンディファンランキング1位【ハンディファン冷却プレート付き】
はじめて使ったのが楽天のハンディファンランキング1位の【ハンディ ファン冷却プレート付き】。
他のハンディファンよりも多機能な「冷却プレート」と「5WAY」が人気なのかなと手にしました。
選んだカラーは人気のオールドレース。↓

アイボリーとベージュの間ぐらいのニュアンスカラー。(可愛い!)
持ちやすい形で、カラビナ部分も同系色でおしゃれでした。

大きさは500mlペットボトルよりも高さはなく、ファン部分は4㎝、持ち手は2㎝とスリムなデザインです。
146gと軽量で持ち運んでいても折りたたみ傘よりも軽いです。(入れてることを忘れるほど)
何よりも良かったのが【冷感プレート】!

冷感ONにすると真ん中の銀色のプレート(上の写真の中心のくもっている所)がどんどん冷たくなってくるんです。
そのプレートを肌に当てると「つめたっ!!!」と言っちゃうほど、冷たい!
暑い時に首元に当てた時のヒヤッと感はたまりませんっ!
プレートを肌にくっ付けて風を送ると接触した周辺が冷えてくるので、体温が下がるのを感じます。
首の頸動脈が冷えることで全身の熱が冷えてきます。
(熱中症には三首(首、手首、足首)を冷やすと良いと言いますもんね)
正直、肌から離して使う「冷感+送風」は冷感をあまり感じません。
このハンディファンは肌に当てて使うのが一番おすすめ!
髪が長い人は肌に当てた時に髪の毛が巻き込まれないように注意してくださいね。
ハンディファン冷却プレート付き【メリット・デメリット】
実際に楽天1位のハンディファンを使ってみたメリット・デメリットをまとめます。
ハンディファン冷却プレート付き【メリット①冷却プレート最高!】

暑い時の冷却プレートは体が一気に冷えるので最高です。
ハンディファン意味ないと思っていたころは、「外の熱い空気をハンディファンで送ってるだけ」だと馬鹿にしていました。
でも、この冷却機能のおかげで肌と送風で一気に冷やせてハンディファンの進化の恩恵を感じました。
スイッチONして数秒で一気にプレートが冷たくなるのも嬉しいポイント。
室内で使っても静かなんですよ。
さすがに強モードは音が大きくなりますが、冷却モードを使っても音の大きさが変わらないのもよかったです。
ハンディファン冷却プレート付き【メリット②握りやすい形状・軽量・カラビナ】
握りやすい形状なので、顔周りにずっと当てていても疲れない!
子どもでも持ちやすい細さと軽さで、落としづらいのも助かりました。
軽量なので持ち運びもラクですし、長時間握っていてもしんどくなりません。
スリムなため小さめのバッグでも入るので外出のお供にピッタリ。
カラビナ付きでバッグにぶら下げたり、ネックストラップを付けられるのもGOOD!
ハンディファン冷却プレート付き【メリット③卓上・角度が自由・操作がラク】

縦、横どちらでも卓上タイプに変形できるので、ずっと持っていると疲れた時に便利。
ファンの向きを90度の間で自由に調整できて卓上の時に当たりやすい位置が見つけやすいです。
ボタン操作時に「カチッ」と押した感触があるので、外で眩しい時にボタンのライトが見えなくてもボタン操作しているのが分かりやすいです。
ハンディファン冷却プレート付き【デメリット①電池残量が分からない】
ディスプレイがなく電池残量が分からないのがたった1つの残念ポイント。
充電のタイミングが分かるような機能があればパーフェクトでした。
電池容量が2000mAhで最大7.5時間使えるんですが、短時間しか使っていないからなのかまだ一度も電池切れしていません。
(万が一、外出時に電池が切れてもモバイルバッテリーで充電できます。)
ハンディファンランキング2位【ハンディファン5WAY】
次に使ったのが楽天のハンディファンランキング2位の【ハンディファン5WAY】。
こちらは1000円以内で手に入れられるので初挑戦におすすめ。

ネックストラップ、タイプCの充電コードも付いていました。
カラーは「スノーグレー」で、アイボリーのような色合いでした。

500mlペットボトルの3分の2ほどの大きさで、厚みが2.7㎝と薄いですし、重さも132gで軽いんです。
それなのに3000mAhと電池容量が大きくて、モバイルバッテリーにもなるんですよ!

電池容量をディスプレイで確認出来るのが嬉しい!
ハンディファン5WAY【メリット・デメリット】
実際に楽天2位のハンディファンを使ってみたメリット・デメリットをまとめます。
ハンディファン5WAY【メリット①電池残量が見える!容量が大きい!】
外出時にハンディファンを使っていると「どれだけ使えるの?」「ずっと使ってるけど残り大丈夫?」と不安になって、控えめにしか使えないんですよね…
このハンディファンは電池残量が目に見えるから安心して使えるのがよかったです。
電池容量も3000mAhと大きくて最大16時間使えるので1日中使う時にも安心♪
扇風機以外にモバイルバッテリーとしても使えるので、両方持ち歩かなくて済むのは便利ですよね!
ハンディファン5WAY【メリット②5WAY仕様】

ハンディファン・ネックファン・スマホスタンド・卓上ファン・コンパクト卓上の5つの使い方ができるんです。
どの場合でもファンの角度が自由に変えられるので、風が確実に当てられます。
特にネックファンは首掛けできるので両手がふさがっていても使えるのがめちゃくちゃいい!
子育て中は両手がふさがると不便なんですが、両手が使える状態なのは嬉しかった。
子どもの首にも使えるので(髪の毛の巻き込み注意!)、落とされる心配もなく安心して使えます。
パソコン作業中に便利だったのが、卓上ファンとスマホスタンド。

動画を見ながら涼んだり、スマホスタンドとして使ったり、机の上にこれだけあればいいので省スペースで助かりました。
ハンディファン5WAY【メリット③羽が大きく枚数も多いので涼しい】
楽天1位のハンディファンと比べても羽根の大きさが大きく、羽根の枚数が7枚と1枚多かったです。
そのおかげで広範囲に風が送られて、風量が多く感じました。
風量を最強にするとめちゃくちゃ風が来て涼しいです。
ハンディファン5WAY【デメリット①持ちにくい】
横幅8㎝あるので握りづらい形状なのが残念ポイント。
スマホのように持てばいいんですが、引っかけるところがないのでツルっと滑りやすい…
長時間持ち続けるのもちょっとツラいです。軽いんですけどね…
ハンディファンどれがいい?選ぶポイント
楽天1位と2位を使いましたが、使う場面や用途によって選ぶポイントがあるなと感じました。
今回使ってみてそれぞれおすすめの選ぶポイントをまとめたので、参考にしてみてくださいね。
ハンディファン冷却プレート付きは【手持ち】【冷やしたい】におすすめ
楽天1位の冷却プレート付きは、握りやすいので長時間【手持ち】する方におすすめ。
手持ちするのでファンが小さめでも近づけることが出来るので風を近くで感じることができます。
また、冷却プレートがあるので【とにかく冷やしたい】に特化しています。
首元を急冷できるので、風よりも急冷したいならこれが一番冷やせます!
ハンディファン5WAYは【首掛け】【長時間使用】におすすめ
楽天1位の5WAYハンディファンは、【首掛け】して両手を空けておきたい方におすすめ。
子育て中ママ、お子さんが使うなら首掛けタイプにしておくと、涼みながら作業ができます。
また電池容量が多いので、長時間使ったり、モバイルバッテリーとして使いたい方にもおすすめ。
半日以上使えるハンディファンはなかなかありませんよね。
さいごに
ハンディファンいらない、意味ないと思っていましたが、実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利でした!
子どもとの外遊び中も木陰で涼むことができて、「あってよかったー!」と思います。
アラフォーになって暑さに弱くなり、ハンディファンの良さをしみじみと感じています。
楽天1位、2位ともにニュアンスカラーがおしゃれで「暑いから持ってます」感が少ないのも良かった!
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