ラグの高反発と低反発の違いって何でしょうか?
汚れが気になるラグですが、高反発の厚手でも洗えるのでしょうか?
今回は厚手ラグの種類、使ってみたレビューをお伝えします。
(今回使用している商品は楽天さんから提供頂いた商品を含みます)
ラグ高反発低反発どっち違いはある?
人気のカーペットラグ「高反発」「低反発」の違いは、
低反発ウレタンを使用していて、じわ~と沈み込む柔らかい質感。
反発力が弱いので、上に乗ると沈み込むような感触が特徴。
衝撃吸収力に優れているため、生活音が気になる方におすすめ。
・汚れが付きやすい。
・汚れが取れにくい。
・通気性が悪い。
・気温によって硬さが変わる。
・水を含むと重くなってしまうので洗えない。
高反発ウレタンを使用していて、フワフワした質感。
反発力が高いので、適度な厚みとクッション性があって弾力を感じる。
底付き感がないため、生活音も防止してくれる。
腰に負担がかかりにくい。
・耐久性・復元力がある。
・体圧分散性が高い ・汚れが付きにくい。
・低反発より通気性が良い。
寝転びたい方は低反発がよいですね。
小さいお子さんやペットがいる方は沈みすぎない高反発がおすすめ。
程よい硬さがあるので転びにくいです。
高反発ラグは汚れても洗濯機で洗えるラグが多いですよ。
我が家の子どもたちも走るので、端に引っかからないように高反発にしました。
まだまだ汚す年ごろの子には洗えるラグであることも重要!
ラグ厚手高反発洗えるのを使ってみた
我が家では、この数年は洗いやすい「イブル」とズレにくい「ふかぴた」を重ねて使っていました。
詳しい内容は >>こちら
イブルは洗いやすく乾きやすく、フワフワしているのでよかったのですが、2枚重ねているために毎日ズレて困っていました。
今回は「洗える」「フワフワ」「ズレにくい」「ホットカーペットOK」の4つのポイントを押さえたラグを探して見つけたのがこちら。↓
私が求めていた4つのポイントがしっかり入っていました♪
それだけでなく【撥水】【防臭・防菌】まで付いていましたよ。
広さ6畳の部屋に185×185のサイズを選びました。
カラーは「スノーグレー」という明るいグレーにしました。
実際の色も写真の色と変わらずステキな色でグレートーンのソファに似合う色合い。
実際に感じたメリット、デメリットを紹介します。
■ラグ厚手【メリット】高反発
25mmの極厚タイプを選びましたが、思ったより薄い??
ですが、実際に上を歩いてみるとフカフカ!!
寝転がってみるとさらにフカフカ!!
見た目よりもフカフカ感は乗ったり、寝転ばないと分かりませんね。
フカフカ感が気持ち良くて、ついつい座ったり寝転んだりしてしまいます。
厚みはあるけど、高さがあるものだと子供には危険ですよね。
でもこの商品は、厚手なのに端の処理がしてあるので、端につまづくことがありません。
この厚みでホットカーペットや床暖房がOKなのも嬉しいところ。
暖房の効きがどれだけ伝わるかは冬にならないと確かめられませんが、今から楽しみです。
■ラグ厚手【メリット】丸洗いOK
ホームページには「手洗いモードOK」とありましたが、タグにも「洗濯ネットに入れて手洗いモード」と記載されていました。
汚れやすいラグを洗濯機で丸ごと洗えるのは嬉しいです。
厚手なので乾くのに時間はかかりそうだなと思っています。
■ラグ厚手【メリット】ズレにくい
裏に滑り止めが付いているので滑りにくくズレにくいです。
マットの上を子供たちが動き回ってもズレていない!
位置を直すストレスが無くなり、嬉しい!
■ラグ厚手【デメリット】足跡や跡が付きやすい
フランネル生地は柔らかくて、触り心地バツグン!
毛並みが短いから掃除もしやすくて、汚れはつきにくいです。
ですが、写真を見ても分かる通り、触ったところの毛並みが違ってくるので生活感が少し出てしまうのが残念…
届いた時に小さく畳まれてくるので折り目も付いてしまっていました。
でも、この折り目は数時間立てばキレイに直りました!(写真↓)
毛並みを整えるために掃除機をかける回数が増えたので、結果オーライですね。
さいごに
寒い冬のラグはフカフカがいいけど、気軽に洗えないとなぁとなかなか買い換えられなかったのですが、今回の商品は思っていた以上の厚みなのに洗濯OKなところがとてもお気に入り♪
ついつい寝転がってしまうので、子供たちとの場所の取り合いになっています。笑
高反発でも低反発でもウレタンは数年でへたってくるそうなので、数年後の買い替えもこれにしようかなと思っています。
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