寒い時期の足元周りを電気代が安いもので温めたいです。
ヒーターやホットカーペットよりも素早くピンポイントで足元を温めてくれるのが「電気ひざ掛け」です。
電気ひざ掛けはコードレスが主流で、アウトドア・車中・家中どこでも使えるのが魅力。
気軽に暖が取れる「電気ひざ掛け」おすすめや実際に使ってみた感想をまとめました。
(今回使用している商品は楽天さんから提供頂いた商品を含みます)
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電気ひざ掛けおすすめはコードレスUSB式?どれ?
「電気ひざ掛け」は電気線が内蔵されていて、給電をコンセントやUSBで行っています。
電熱は電源を入れるとすぐに温まるので、すぐに使えるのが魅力。
「電気ひざ掛け」の給電は【コンセント式】【USB式】【充電式】と3種類あります。
①電気ひざ掛け【コンセント式】
コンセントから給電して温める電気ひざ掛け。
【メリット】電池残量を気にせず長時間連続使用ができる
【デメリット】コンセントがないと温められない
②電気ひざ掛け【USB式】
USBポートから給電して温める電気ひざ掛け。
USBであれば、モバイルバッテリー・カーバッテリー・USBポートなどが使える。
【メリット:接続先次第で電気容量を増やせる。
コンセントに接続したUSBポートなら長時間連続使用もできる。
【デメリット】外部バッテリーやコンセントなどが必要
③電気ひざ掛け【充電式】
充電池で温める電気ひざ掛け。
【メリット】ひざ掛け単体で温めることができる。
【デメリット】充電しないと使えない
充電池の容量分の時間しか使えない
3つの中で使う場所や使用時間が自由なのがUSB式だと思います。
電気ひざ掛けおすすめのコードレスUSB式を使ってみた
電気ひざ掛けの出力方法3種類の中からこちら↓のコードレスのUSB式を選びました。
30000mAhのバッテリー付きのを選びました。
これだけの容量のモバイルバッテリーだけでも5千円はするので、電気ひざ掛けとバッテリーで5000円台はかなり安い!
電気ひざ掛け(本体)、説明書、モバイルバッテリーが揃っています。
ひざ掛けの大きさは120×90cmと大きめのタイプなので足全体を包むことができましたよ。
ぐるっと巻くと足元全体を素早く効率的温めてくれました。
素材は、ダウンジャケットのようなツルっとした素材ですが、柔らかくて気持ちいい肌ざわり♪
ナイロン特有のシャカシャカ音は気にならないほど。
ひざ掛けの他に使い方が6種類あります。
①ひざ掛け・②肩掛け・③腰巻き・④ベスト・⑤掛け毛布・⑥敷き毛布
私は座る時には「ひざ掛け」、背中が寒い時は「ベスト」、洗い物や料理の時は「腰
巻き」で使用していました。
上部にマジックテープがあるのでひざ掛けにする時は腰回りでマジックを留めておくと、下にずり落ちませんでした!!
(ひざ掛けと腰巻きの中間の使い方かな?)
ナイロン素材の難点は滑り落ちやすいことですが、このマジックテープのおかげでストレスなく膝に掛けられました。
腰回りにフィットしているので、立ち上がってもズレないし、便利!
30000mAhは容量が大きい分、本体も少し重め(約400g)でした。
ひざ掛けとスマホを充電するなら十分な容量です。
USB線がポケットの中にあるため、繋いだモバイルバッテリーをポケットに収納できるのがよかった!
反対側にもポケットがあるのも便利。
電源をONするとボタンが「赤(60℃)」「白(50℃)」「青(40℃)」と光るので分かりやすい!
足元が寒い時にサッと巻いてすぐに暖かい♪
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット】
今回使用したこちらの電気ひざ掛けUSB式のメリットをまとめると…
②電源なしでも十分暖かい。
③ひざ掛けが軽い。
④使用できる時間が長い。
⑤洗濯できる。
⑥電気代が安い。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット①すぐに温められる】
「寒いな」と感じて約15秒でじんわり温かくなってきます。
しかも大きいので、ひざ掛けにすれば足全体、ベストにすれば背中全体が温められるのがいい。
中綿入りで保温効果も高いので、最初は60℃でも途中で40℃に変えても十分あったか。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット②電源なしでも十分暖かい】
初めは電源ONだけを想定して購入したのですが、実は電源を着けなくても十分暖かいんですよね。
軽いのにしっかり中綿入りなので、膝に掛けているだけで暖かさがあります。
ホットカーペットの上でこのひざ掛けを電源OFFで掛けても十分。
家族の中で寒がりの私専用こたつの出来上がり!笑
電源ONで温めて、途中で電源OFFしても暖かさがキープできるので省エネだと思います。
電源なしなら夏のエアコン対策にも使えますよ。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット③ひざ掛けが軽い】
モバイルバッテリーを着けない状態だと約300g。
膝に掛けても肩に掛けても重さを感じないぐらい軽いです。
どこでも持ち運びやすいと思います。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット④使用できる時間が長い】
モバイルバッテリー使用だと時間は容量次第ですが、自宅で使用する時はUSBポートとつないでコンセントから電源をもらえば、長時間使用ができます。
車の時はカーバッテリーともつなげるのも嬉しい。
車中の足元の冷えもひざ掛けのおかげで解決しました♪
アウトドアや子供との外遊びの時は大きめのモバイルバッテリーで寒さ対策もバッチリ!
災害の時に避難所でも使えるので万が一の時も安心。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット⑤洗濯できる】
USBコネクターのフタをしっかり閉めておけば、丸洗いもOK。
ひざ掛けはうっかり汚れてしまうことがありますが、洗えると安心ですよね。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【メリット⑥電気代が安い】
ヒーターやホットカーペットと比べると消費電力が少ないので電気代は安く済みます。
一番低い40℃のモードで3分使用して、モバイルバッテリー(30000mAh)が1%しか消費されませんでした。
電気代としては0.84円/hぐらいです。
ホットカーペット(2畳分)だと約5.8円/h、こたつは約2.2〜4.3円/h、電気ストーブは約13.5〜27円/h、ファンヒーターは約15〜32円/h。
他の暖房器具と比べても電気ひざ掛けは電気代がかなり安いですね!
電気ひざ掛けコードレスUSB式【デメリット】
今回使用したこちらの電気ひざ掛けUSB式、メリットが多かったのですが、デメリットもまとめると…
電気ひざ掛けコードレスUSB式【デメリット①マジックテープに注意】
写真のようにくっ付きにくいマジックテープを使っているのですが、繊細な生地の服を着ている時にはくっ付いてしまうことがあります。
ほとんどの素材はくっ付かないので大丈夫ですが、お気に入りはやめといた方がいいかも。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【デメリット②付属のモバイルバッテリーが重い】
電気ひざ掛けに付属しているモバイルバッテリーはかなり大容量(30000mAh)。
使用時間は給電先次第なので、大容量は使用時間が長くなるのですが、重さも比例します。
数時間の使用なら小さめのモバイルバッテリーの方が使いやすいなと思いました。
電気ひざ掛けコードレスUSB式【デメリット③ベスト用の穴が小さめ】
2か所ファスナーがあって開けると腕を通してベストになるのですが、その穴の間隔が少し小さめ。
女性の私は問題なく使用できましたが、肩幅広めの主人が羽織ろうとすると腕は入るけど穴がちぎれそうに…
男性がベストとして着るのは難しそう。(細めの方なら大丈夫)
主人は諦めて肩掛けで使用していました。
デメリットは解決できるものだったので問題なし。
軽くて暖かいので冬には欠かせないアイテムになりました♪
さいごに
ひざ掛けにも肩掛けにもなる電気ひざ掛けは毎日使っています。
足元が冷えやすい冬場にずっと活躍してくれると思います。
室内以外にも車・アウトドアでも使いたいな♪
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