お正月準備の一つに正月飾り、しめ飾りを飾ることがありますね。最近はモダンな雰囲気のしめ飾りも増えてきて飾るだけでおしゃれになるものもたくさん!
素敵な正月飾りだからこそ毎年飾りたい。でも「しめ飾りを再利用していいの?」「毎年同じものを使っていいの?」という疑問もありますよね。
今回はしめ飾りの再利用ってどうなの?という疑問、プチプラおしゃれな正月飾りをご紹介しますよ。
目次
しめ飾りの意味は?
正月飾りは、「歳神様をお迎えしたり、家を神聖な場所にする」意味があります。
歳神様はその年の新しい稲のわらにだけ宿ります。そしてどんど焼きで焼いて、その煙に乗って水田のもとへ返ってきます。
さらに神様は不浄を嫌うので、毎年新しい飾りでお迎えすることが大切です。
正月飾りは、新年の松の内が終わったら処分するのが一般的です。
小正月などに行われる左儀長「どんと焼き」で焚くか、社寺のお焚き上げに託す方法で処分します。
ですので、飾る期間としては「年末から小正月(1月15日前後)まで」の2週間になります。
しめ飾りの再利用していいの?
先ほどの正月飾りの意味が分かると、「エコだからと毎年使い回す」のは避けた方がいいのは分かります。新しい飾りで歳神様をお迎えするということが新年を迎えるのに大切なんですね。
「お気に入りの飾りだから絶対再利用する!」というのも絶対ダメというわけではありませんよ。要はその人の気持ちの問題です。
私も今年は少し高価なしめ飾りを購入して毎年再利用しようと思っていましたが、しめ飾りの意味が分かるとプチプラで新しいものを用意しようと思いました。
しめ飾りおしゃれでモダンな通販は?
おしゃれなしめ飾りは2千円~3千円以上するので、2週間だけ飾って燃やしてしまうのがもったいないです。今回は安くておしゃれ、モダンなしめ飾りを探しました。
ドライフラワーアレンジしめ縄飾り
|
全8種類のドライフラワーをアレンジしたしめ飾り。おしゃれな雰囲気なのに1千円台。Sサイズは小さめでマンションの玄関にちょうどいいですね。これなら素敵なお正月を迎えられますね。
和モダン正月飾り
|
紅白の和モダンな雰囲気のしめ飾り。赤多めとしめ縄メインの2種類。クラシックな雰囲気がお正月にぴったりの正月飾りですね。
和シンプルな正月飾り
|
紅白の水引を使ったシンプルな正月飾り。モダンな雰囲気もあり、和の要素もあり素敵ですね。
しめ縄作りキット
|
「気に入ったしめ飾りが見つからない!」という方は、オリジナル正月飾りを作ってみてはいかがでしょうか?しめ縄と飾り付けがセットになっているので、毛糸やドライフラワーを足してみるのもいいですね。さらにお子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。我が家オリジナルの正月飾り作りを楽しんでくださいね。
さいごに
新しい年を迎える準備は色々ありますが、しめ飾りの由来を調べると私も今年は新しい素敵な正月飾りを飾って歳神様をお迎えしたくなりました。
2週間だけの楽しみとはいえ、自分の好きな飾りを飾って新年を迎えたいと思います。皆さんも新年を素敵な正月飾りでお迎えくださいね。