入学式や卒業式などの式典にスーツを着て、コサージュ着ける?って悩みませんか?
コサージュダサい、ばばくさい気がしますよね。
着ける必要あるの?着けなきゃダメなの?という疑問、アラフォーこそコサージュが必要な理由をご紹介します。
目次
コサージュださい?着けていない人もいる?
卒園式、入学式、卒業式の服装の準備をしていると悩むのがコサージュ!
コサージュ着けた方がいいの?着ける必要あるの?なくてもいいよね?
私もコサージュは自分の母親世代のイメージがあって、ばばくさい気がしてました。
でも「やっぱり必要だな」と思い直したんです。その理由をお伝えしますね。
コサージュ必要か?着ける意味は?
コサージュを着けて式典に出席することは、「この式典を一緒にお祝いしますよ」「あなたのことをお祝いします」という気持ちの表しています。
これはヨーロッパからのしきたりが日本にやって来たことに由来しています。
だから「コサージュを着けないとダメ!」というわけではありません。
着けるも着けないも自由です。
でも来賓の方を見てみてみるとコサージュ着けていますよね。
正式な場や改まった場では着ける方がマナーとしては正しいです。
いまどきコサージュ事情
入学式や卒業式でもコサージュを着けているかどうかは地域によっても、ママ世代の年齢によっても異なります。
若いママたちは着けてないことが多く、インスタなどでは着けていないママが多いですね。
だから「コサージュ=ダサい」となっているんでしょう。
だけど、最近のママのスーツコーデは「ブラックやネイビーのスーツ+パール系アクセサリー」が多いですよね。
このコーデを写真で見るとお葬式みたいなんです!
コサージュがなかったらお葬式と一緒のコーデです。
全身ブラックでは、せっかくのおめでたいハレの日なのに全然華やかさがありません。
ハレの日に暗い服装、お葬式と同じ雰囲気では「おめでたさ」がない。
それって反対にマナー違反じゃないの!?
子供が主役の日にマナー違反はとっても残念です。
母親なのにマナーを知らない、守れないことが一番ダサい!と思います。
入学式卒業式ママスーツ色のマナーは?
卒業式、入学式のママのスーツの色のマナーは、
入学式:白、ピンク、グレー
「マナーは守りたいけど、2着も用意出来ないからスーツを着回したい」方もいますよね?
着回しやすいブラックやネイビーのスーツを入学式に着るなら、
・インナーや靴バッグに明るい色入れる
上記のいずれかをしないとセレモニーにはふさわしくないです。
暗いスーツでパールだけは本当にお葬式のよう。
コサージュなら、すぐに明るい印象に変えられて、スーツを2着買うより断然安いですよ。
アラフォーこそ入学式卒業式にコサージュを!
「コサージュは若々しく見せてくれる」
華やかなコサージュを着けると一気に明るく、若々しく見えます。
女優さんの白いレフ版と同じ効果!
フォーマルスーツやリクルートスーツで暗めのスーツを着ると老けて見えませんか?
アラフォーだからこそ顔周りを明るくしてくれるコサージュを着けることをおすすめします。
コサージュダサくならない着け方
着け方次第では反対に古くさくなるので、ダサくならない着け方もご紹介しますね。
おしゃれに見えるコサージュのつけ方は?
鎖骨より上につける。
高い位置に着けることでスッキリ、若々しく見せてくれます。
「名札の位置」「胸の位置」につけると重心と視線が下がってしまい、一気に老け込んでしまうので注意!
おしゃれスタイリッシュなコサージュは?
シフォンがフリフリ、キラキラのラメが入ったコサージュは今は古臭く見えてしまいます。
おすすめは「本物の花のような造花のコサージュ」。
プリザーブドフラワーでもいいですよ。
本物の花で作ったコサージュも素敵ですが、花びらや葉が落ちてしまうこともあり、周りに迷惑を掛けてしまいます。
細かいところまで気を使うことが出来るのがおしゃれですよね。
今回は顔周りを明るく、華やかにしてくれるコサージュを集めました♪
胡蝶蘭のコサージュ
写真を見ても生花と間違えるぐらいの作りのよさ。
シンプルで上品なコサージュをお探しの方におすすめ。
私も同じような胡蝶蘭のコサージュを購入して、本物と見間違えられたり、素敵ねと言ってもらえました♪
何よりも主役の子どもたちが「すごい!ほんもの!?触っていい?」と興味深々。
大人からも子どもたちからも高評価でした!
アンティークローズコサージュ
シャービックカラーの落ち着いた色合いバラのコサージュ。
オールドローズをメインにパールやグリーンも入っていてプチブーケのようなコサージュ。
卒園式、入学式どちらでも映えますよ。
ホワイト×グリーンのコサージュ
緑が入ると春らしく、生花の雰囲気になりますね。
グリーンや大小さまざまな大きさの花をあしらったコサージュ。
華やかで若々しい雰囲気のコサージュをお探しの方におすすめ。
オーガンジーコサージュ
オーガンジーのグラデーションが綺麗なコサージュ。
花のコサージュよりも服に溶け込み目立ちにくいです。
コサージュが苦手な方におすすめ。
さいごに
コサージュ要らない派だった私ですが、子供の式典に参加することになり、「母として恥ずかしくない」を中心に考えるようになりました。
自分のおしゃれより、主役は子供ですから!
母親はマナーを守って、周りから浮かない、子供の引き立て役ですね。
やはり大切な式典だからこそ、母親としてきちんとしていたいなと思います。