子供が小学生になったらパートに出る、学童には入れずに鍵っ子にしたいというお母さんもいらっしゃいますよね。
子供に鍵を持たせるならランドセルにどうやって鍵を付ければいいのかをご紹介します。
目次
ランドセルの時カギが目立たない落とさない方法は?
ランドセルにはキーホルダー、内ポケット、ベルトのDカンなど色々なところにキーホルダーを付ける場所がありますよね。
どこに鍵を付ける方法が安全で目立たないのでしょうか。
2.肩ベルトにキーケースに入れる
この2つの方法だと鍵を持っていることが目立たない、落とす心配が少ないです。
カギを使う頻度によって2つの方法から選ぶといいですよ。
1.頻繁に鍵を使わない場合
ランドセルの内ポケットのキーホルダーを引っ掛ける箇所に鍵を付けた伸びるワイヤーやキーチェーンに付けます。
ランドセルの内側のポケットなので外からは見えづらく、学校でもほとんど開けることがないポケットなので落とす心配も少ないので安全です。
ただし体が小さい低学年のうちはランドセルを背負ったまま鍵を取り出しづらいです。
頻繁に鍵を使わない場合はこちらの方法がいいですが、毎日使う場合には次の方法がおすすめです。
2.毎日鍵を使う場合 or お子さんが低学年の場合
肩ベルトにキーケースを付けて、その中に鍵を入れておく。
このキーケースのように鍵が外から見えないものが安心です。▼
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■落ちる心配なし
ランドセル横のキーホルダー掛けに掛けると目立ちますし、引っ張って落としてしまう可能性があります。
その点、肩ベルトにマジックテープでくっつけるタイプはナスカンとマジックテープの2つの方法で固定してあるので落ちる心配がありません。
子供は走り回りますし、ふざけ合うのでぶら下がっているタイプより密着しているの方が安全ですよね。
■サッと取り出せる
鍵とは分かりづらいのにサッと取り出せるので、玄関前で時間がかからないのも安心材料のひとつ。
後ろが無防備になりがちな子供場合、いかに素早く玄関に入れるかが大切。
低学年のお子さんの場合、内ポケットや横に鍵を付けていると届かないのでランドセルをおろすことになります。
時間がかかるのを防ぐためにも肩ベルトに装着できるタイプがおすすめです。
※学校によってはベルトやランドセル横にぶら下げるタイプは禁止されていることがあるので、各小学校のルールを確認してくださいね。
ランドセル鍵が目立たない落とさないキーケース
ランドセルに付けられる、鍵が目立たず、落としづらいキーケースをご紹介します。
カギリターンズで5秒で開錠
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鍵っ子に一番人気!地味な見た目が実は一番目立たず安全。
子供が使うことを考えられて作られているので機能面も言うことなし。
フックと面ファスナーで肩ベルトに2か所固定することが出来るのでブラブラしません。
ランドセルと同系色の無地なので鍵を持っていることが目立たず、防犯になります。
リール紐が付いているので取り出してすぐに使えます。
レザー風ランドセル用キーケース
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面ファスナーとフックの2点固定、450mmまで伸びるリール、ランドセルに合った質感のキーケース。
ナイロンと違ってレザー調のケースだから大人っぽいものを好む高学年になっても使えます。(大人も使えますね)
ランドセルの色に合わやすいカラーラインナップで目立ちにくいところもおすすめ。
鍵を隠せるリール付きキーケース
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鍵の存在を隠せるカラフルでおしゃれなキーケース。
ランドセルの内ポケットに入れてもリール付きなら伸ばせて便利ですよ。
ナスカンしかついていないので内ポケットやリュックの時におすすめです。
キーリングが3個ついていて複数の鍵を持つ必要がある場合にも使えますね。
キャラクター柄キーケース
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キャラクターのキーケースは色々な種類が出ています。
面ファスナーとフックの2点固定のものも揃っていますよ。
肩ベルトに付けると目立つかなと思いますが、鍵が入っているとは見えないです。
キャラクターにこだわるお子さんはこちらの方が大切にしてくれそうですね。
さいごに
鍵の大切さを伝えて、鍵を持つことの重要性・防犯に対する考えも親子で共有しておくことも重要です。
鍵を大切に取り扱ってもらうためにもお子さんが扱いやすいキーケースを選んであげてほしいなと思います。
鍵っ子は不安なこともありますが、色々学ぶことも多いです。
私自身も鍵っ子経験があるので、鍵を持たせてもらった時の大人になった感覚は今でも覚えています。
お子さんの成長を感じつつ、防犯も努めてあげてくださいね。