最近「ファスティング(断食)」とよく耳にしませんか?
ダイエットや体質改善、腸内環境の改善と色々な効果があるようですが、簡単に出来るの?やり方は?と気になったので独自で調べて、実践してみることにしました。
酵素ファスティングが主流のようですが、酵素ジュースは高いし、「わざわざ購入するのは面倒だな」と思ったので、手軽に行えそうな味噌汁ファスティングを
ファスティング期間1日行い、準備と回復を合わせて3日間で実践してみようと思います。
実際に味噌汁ファスティングを行った3日間の毎日の記録はこちら。
1日目(準備期間)
目次
ファスティングとは?
「断食」という意味なのですが、最近主流の「ファスティング」は”完全に何も口にしない”ということではなく、エネルギーと栄養素は補いながら日常生活を送ることが出来るように調整しながら行います。
内臓への負担をファスティングを行って取り除くことが出来ます。
固体を食べないことで分解、消化、吸収、解毒といった代謝機能を休め、消化吸収や解毒・排毒機能が向上して、身体機能の回復を目指していくものになります。
酵素ファスティング
ファスティング期間:3日間~
回復期間:3日間~
ファスティング期間と回復期間は同じ日数にするのが理想的です。
「酵素ドリンク」と呼ばれる酵素を含んだジュースを薄めて1日数回に分けて摂取し、水も1.5L~2.5L摂取します。
酵素ドリンクは満腹感が得られやすいので「何も食べないと空腹が心配」という方でも安心して行えますよ。
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ファスティングの効果は?
2.ダイエット
3.デトックス
4.酵素活性
5.ホルモンバランスの改善
6.食事習慣の改善
これらの効果が見込めるようです。
味噌汁ファスティングとは?
酵素ファスティングの「酵素ドリンク」の代わりに味噌汁で栄養素や塩分を補うファスティングの方法で、関由佳先生が提唱しています。
酵素ドリンクなどとは違い、温かく飲んでホッとするので無理なく続けられるのです。
1日3食具なしの味噌汁にするのですが、初心者は1食から始めるのもオススメです。
閉経後の方はどのタイミングでも大丈夫です。
代謝酵素が働きだして脂肪内の有害ミネラルも排泄されますが、デトックス目的なら3日以上の断食が必要です。
味噌汁ファスティングのやり方は?
実際に私が行う方法もこの提唱されている方法で行っていきます。
準備食
胃の負担にならない食材を使った定食風を朝昼晩に。
野菜を多めにしますが鶏照り焼きなど肉類も入れてOK。
腹八分目でバランスよいメニューを20時までに摂りましょう。
ファスティング日
朝昼晩と具材の入っていない味噌汁を飲み、
それに加えて1.5ℓ~2ℓの水分を摂りましょう。
固形物を摂らないことで、体をリセットして休ませることが目的です。
回復食
吸収率が高い体には3日目の朝食が大切!
消化のよい具材を非常に吸収率が高くなっているので、
お粥や野菜スープなど消化のよい食材を。
昼夜は少し量を増やしても大丈夫。
仕上げのこの日に何を食べるかが重要です。
味噌汁の作り方は?
赤味噌か豆味噌が理想的で、
糖質の多い白味噌や甘味噌などは避ける。
ファスティング中、貧血を感じたら?
ファスティングで起きる「好転反応」。
貧血や吐き気などが起こる場合があります。
そうなったら黒飴を舐めて少量の糖分を摂り回復させます。
さいごに
ファスティングに挑戦しようと思ったきっかけは最近体調が優れない日が多く、体調が戻るのも遅いなと感じていたからでした。
ダイエットにも効果的なのですが、私の場合は体質改善のためが一番の目的です。
酵素ドリンクがかなり高額なので躊躇していました。
しかし味噌汁ファスティングなら家にあるもので始められるので気楽だし、「お味噌汁なら空腹も感じにくいかな」と思ったので実践してみようという気になりました。アレルギーと肩こり、背中の張りが治るといいなと思います。